「なんだか違う」と感じても、どこが違うのか言葉にできない——飼い主さんからよく聞く言葉です。ほとんどの場合、原因は次の5つのどれかです。そしてその5つはすべて、制作を始める前に教えていただけることです。
1. 耳
つき方、角度、片方だけ違うふうに垂れているかどうか。飼い主さんが最初に気づくのはたいていここで、正面から撮った写真ではいちばん失われやすい部分でもあります。
2. 模様
額の斑、足先の白、虎毛、縞模様——左右対称ではなく、実際にある位置に。一本の縞が違う場所にあるだけで、別の子に見えてしまいます。
3. 目
色、形、そして表情。少し横を向いている子と、まっすぐこちらを見ている子では印象が変わります。どちらにしたいか、決めておく価値があります。
4. ポーズ
すわり方、首のかしげ方、体重のかけ方。ありきたりなすわりのポーズは「犬の彫刻」ですが、その子固有のポーズは「あなたの犬の彫刻」になります。
5. 毛
どこが長く、どこが短いか、毛の流れる向き、首まわりの飾り毛があるかどうか。ダブルコート、巻き毛、硬い毛はそれぞれ作り方が違います。
伝え方
専門的な言葉は必要ありません。写真を送っていただき、その子がいる部屋に入ったとき、最初にどこに目がいくかを一言添えてください。その一文は、何枚もの追加の写真よりも役に立つことが多いのです。
